気の向くまま徒然に旬のジャンルを扱った絵日記ブログで す。その時々を不定期に更新しています。

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プロフィール

藤川史

  • Author:藤川史


  • 誕生日 8月11日
    職業 看護師
    趣味 絵描き・映画鑑賞等
    関西在住の人。

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更新、更新。

後、1時間半もしたらギアスですねー。
流石に、ここ数日忙しかったから眠気が…仕事は
休みだったのに昼まで寝れないのが残念…!

更新は、ギアスSS。
例によって腐女子仕様なんで苦手な人は見ないでやって下さい。
かなり久振りだな…文章ネタは。

■2人には秘密がある■



冷たい瓦礫の硬い感触と喉元を探る手の温度。
目を包帯か何か、布切れで巻かれていては何が如何っ
ているのか分からない。未だ手の自由を奪われ…頼りに
できるのは、己の五感のみ。

先程から喉元を弄られているが、それは如何やら首に付け
られた装置を外しているらしかった。数時間前にゼロと名乗
る男に護送車から助け出された…自分の何処に助ける価値
を彼が見出したのか分からない。

「あの、1つ聞いても良いかな?」

カチャッと、金属音が響くと喉を戒めていた装置の螺子が外れる
。相変らず手は縛られたままだけれど、声だけでも発せれるだけ
で調子が違う。装置は、外されたものの男の手は自分の首に添
えられたままだ。

「――…何だ?」

男の声が意外と若かった事に驚いた。声質からも己と歳がそんな
に空く年齢では無いかも知れない。仮面越しではないのか、声も
はっきりと耳に届き目隠しで顔を拝めないのが残念でならなかった。

「何で助けたんだ?わざわざ助けるにしても相当なリスクがあった筈だろう」

声を潜めて慎重に男に向かって言葉を放つ。それを聞いたのか、周
囲を取り巻く空気が振動した。どうやら、目の前に居るらしい男が笑
ったのだ。素手だろう男の温かい手は首から顔の輪郭を撫でて耳で止る。

「さぁな…でも、奴等を動揺させるには十分な演出だろう?お前を助けたの
も、演出の1つだ…これからは奴等の好きにさせない、宣戦布告だと捉え
ても構わない」

男の温度の低い声が言葉を紡ぎ終わると暫し沈黙が訪れた。この男は、
本気でブリタニアと戦をするつもりらしい。戦争は嫌だ、それに…このテロ
リストの規模の範囲がどんなものか分からないが、国と戦争を起こすなん
て自殺行為だ。

「……本気で言ってるのか?」

気持ちは分かるが、愚かしい真似をするならば止めなくてはならない。
そう重うと男に向かって諭すように言う。再度の沈黙の後、耳に聞こえ
たのは男の溜息…態度から察するに、自分の質問に呆れているらし
かった。

「――…ああ、本気だとも。私には、その力がある…だから、お前が此処居る」

張り詰めた空気が揺らいだと感じれば、拘束服の襟に指を差し入れ
られた。吃驚して体を離すよりも早く、首元を晒し鎖骨を露にさせられ
ると吐息が首筋に掛かった。ビクッと肩が震え、心臓が緊張で早鐘を
打つ。多分、仮面の男にも伝わっているだろう。そんな肩を掴まれ、瓦
礫に押し付け縫いとめられ身動きができない。

「…変える、世界さえ変えてみせる……どんな手段を使ってもな」

誓約めいた言葉が自分から言葉を失わせ、唖然と見上げる顔は
滑稽だったに違いない。一瞬の隙に肩口に顔を埋められ、ゼロの
唇が項に首筋に寄せて冷えた体の首筋に熱く柔らかな感触が吸
い付く。数秒の間だとしても、それは長く感じられた。

                  *****

ゼロから解放されるとすぐさま法廷に出向き裁判を受け、釈放の
判決を得る。特派の研究員からナイトメアパイロットに引き抜かれ
多忙な毎日も安定してきた。偶然知り合った皇女殿下の命で、
転校した学園には幼馴染のルルーシュが居た。また、昔のように
幼馴染の親友として接しているが…時折、自分から眸を逸らす。

その癖、直ってないんだね。何か隠し事があると眸を重ねて顔を
見ようとしないんだ。そんな僕も君に隠している事があるけれど――…。



END

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