気の向くまま徒然に旬のジャンルを扱った絵日記ブログで す。その時々を不定期に更新しています。

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プロフィール

藤川史

  • Author:藤川史


  • 誕生日 8月11日
    職業 看護師
    趣味 絵描き・映画鑑賞等
    関西在住の人。

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拍手用SS下げました。

拍手用に置いていたルルスザSSを下げました。
今回の更新はそのログと後は、色々と改装して幾つか
の同盟を追加しました。取り扱いジャンルにヘタリ/アを
追加しましたが、絵板とアナログの絵中心に更新となり
漫画とSSは需要があれば考えます。扱うキャラは、米
・英・日中心にオールキャラ。ギアスと同じ期間限定にな
ります…熱が落ち着くまでの間ですので、まったり更新
予定です。

蒼乃さまの連想バトンでモンブラン!!え?私…?
あの…モンブランのような美味しそうな物じゃないんですが私(笑)

蒼乃さん→苺のショートケーキ(私的王道!白いクリーム
に苺って可愛いじゃないですか!)
ユズルさん→チーズケーキ(さっぱりしてコクのある大好きです!)
千代さん→シュークリーム(甘くて定番!定番は落ち着くんだよ!)

以下、拍手ログのルルスザSS。

本日の授業を知らせるチャイムが教室内に響くと一斉にクラス
中が騒然となる。居眠りから目が覚めたルルーシュは、鞄を肩
に掛けると斜め向かいのスザクを見遣った。小さな欠伸を浮か
べつつ、親友であるスザクの元へと歩み寄ると上体を屈めて彼
の手元を覗き込んで机の上に影を作る。

「――…なかなか熱心な事だな」
「ん?あぁ…ルルーシュ。まぁね、でも今の所ノートをつけるので
精一杯だから」

視界が翳った事で、自分の気配に気付いたスザクは肩を竦めた。
自分に向けられた紫紺の双眸を見上げると口許に微苦笑を浮か
べる。既に帰り支度を整えたルルーシュの姿を一瞥すると慌てて
ノートや教科書を鞄に詰め込んだ。

「流石に、この時期だと外も真っ暗だね」
「もう秋も半ばだからな」

教室から出ると校舎の前の階段を談笑しながら二人並んで降り
ていく。傍目から観ても仲の良い友達同士に見えるだろう。
今日は、珍しく軍の仕事の無いスザクは日頃の罪滅ぼしも兼ねて
自分に付き合ってくれるらい。唐突に休みだと言われても軍の予定
を教えない相手に急遽デートプランをルルーシュが立てれる筈もない。
悔しさと恨めしさが綯交ぜとなった複雑な表情をしている彼を気遣って
か、思案した末にスザクは子供の頃そうしたように手をルルーシュに
伸ばす。伸ばした手は、彼の手を取り優しく包み込むと心なしか微弱な
振動が伝わった。

「ちょ…っ、お前…何だ突然…」

不意に感じた手の温かさに驚く。それが隣に並ぶスザク物だと分かる
と頬が熱くなった。予測不能な行動に思考が掻き混ぜられる感覚に襲
われて、怪訝そうに眉を顰めてルルーシュは手を繋ぐ親友に訊ねた。

「え?いや~…何となく手が寂しそうだったような」
「何だそれは…理屈の通らない理由だな」

呆れ混じりに告げられるとスザクは口篭もる。言われてみればそうだ。
男同士で手を繋ぐ行為は友達でも…少なくとも普通の友情なら滅多に
しない。ルルーシュは、妙に潔癖だから不躾に触れた事が彼の気に
障ったのかも知れない。彼に悪い事をした…と繋いだ手を離そうとした。
しかし、それは逆にルルーシュが掴み直してきた事で敵わず大人しく
温かい掌に収まる。思い掛けない出来事に今度はスザクが双眸を丸
く瞠った。繋いだ手は互いの指を絡ませて所謂、恋人繋ぎとなっている。

「ルルーシュ…ちょっと、これは恥かしいよ」
「良いから、黙って付いて来い」

流石にそれは、拙いだろうと手を振ろうとするが力を込めて握られて
解けない。羞恥心と照れのお蔭で頬は紅く染まり周囲の目を、それと
同時に何故か穏やか温かい気持ちになる。早鐘を打つ鼓動を落ち着か
せると気を取り直してルルーシュに抗議の矛先を向けた。
当の彼は、全く素知らぬ顔で舗装された道を歩く速度を緩めない。手触
れた手から互いの体温伝わり、子供時代の華奢な手と違う大きく骨張っ
た手にスザクは驚いた。

「俺はあるぞ―――…手を繋ぐ理由」
「え…何だい?」

碧の瞳が不思議そうに自分を見上げてくる。クイズを出した時、その答
を期待する時の表情と同じスザクはルルーシュを見詰めると双眸を瞬か
せる。その他愛ない仕草に、口許は弧を描いて微笑するとルルーシュは
口を開いた。

手を繋ぐ理由って?

この胸の温かさが答えだ。

                                        この手を離さない



■後書き■
拍手に置いていたSSでした。
手を繋ぐ行為は結構好きで、見ていて微笑ましくなります。
これを打ってて某ゲームを思い出した。

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