気の向くまま徒然に旬のジャンルを扱った絵日記ブログで す。その時々を不定期に更新しています。

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プロフィール

藤川史

  • Author:藤川史


  • 誕生日 8月11日
    職業 看護師
    趣味 絵描き・映画鑑賞等
    関西在住の人。

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予定は未定だって。

ハロウィン当日にUPしようとしたSSを今更UP。
勢いに乗って推敲しないとダメみたいですNE!いけない見本の大人だよ…。


クリックで、ハロウィンなルルスザSS。

学園中が目には鮮やかなオレンジと黒に染まっている。お祭好
きな生徒会長のお蔭で学園では、お化けや怪物に仮装した学生
などで溢れていた。仮装にも手が込んでいる者もいて、唯のイベ
ントといっても侮れない。そんな、喧騒から逃れて、化粧道具や
仮装に使う衣装やらが散乱している生徒会室へとミレイからの所
用の言伝でスザクは足を踏み入れた。

「―――…なんだ、スザクか」
「何だ、じゃないだろ。ミレイ会長が探してたよ、ウチの稼ぎ頭が
居ないってさ」
「稼ぎ頭なぁー…意にそぐわない仮装をさせられ、挙句その写真
を売り捌かれる。そんなの俺はゴメンだと会長に伝えておいてくれ」

スザクの気配に気付いたルルーシュは、机の上に散らかった道具
やら食べかけのピザやら端に追いやって、つまらなさそうにノートパ
ソコンを弄っている。勿論、午前中までは生徒会役員であるルルーシュ
もミレイの面子を保つ為に、吸血鬼のコスプレ…否、漆黒のタキシードと
外套を纏ってご丁寧にも鋭く尖った牙までつけたと言うのに、自分が尋
ねてくる頃には普段の学生服に化粧をすっかり落してしまっていた。
残念そうな視線をルルーシュに送ると呆れた彼は肩を竦ませ、作業の
途中だったノートパソコンの画面へと向かった。

「せめて、僕が学校に来るまで仮装して欲しかったなぁ…」

素っ気ないルルーシュの気を惹こうと恨みがましく呟きながら、わざと
らしくスザクは彼の隣の椅子に座る。ルルーシュの仮装は、男女逆転
祭以来の貴重な姿でそんな生の姿を見逃すのは正直惜しい。正直、
男女逆転祭の時でさえ学校中の生徒達のお蔭でじっくり堪能できな
かったのだ。スザクの未練たらしい呟きが耳に届いたのか、横顔だった
ルルーシュは、モニターから視線を外し無言でスザクの顔を見詰める。
暫く見詰め合った後ルルーシュは小さく喉を鳴らして笑った。

「子供の頃は、あんなにハロウィンを嫌ってた癖に、如何いう風の吹き回しだ?」
「あ、あれは…子供の頃の話で、今は何とも…」
「ハロウィンの夜は、家にオバケがやって来るって話を真に受けて
泣きべそ掻いてたんだろ」

口の端を歪ませて意地悪い笑みを浮かべるルルーシュに、思わず
口許が引き攣る。幼い頃の思い出(寧ろ思い出したくも無い)を蒸し
返され、スザクは耳まで顔を真紅に染め上げた。今では、オバケな
んて可愛い物でしかなく空想が生んだ産物だと信じている。傍目に
は魅惑的な微笑に映るだろう幼馴染の笑顔は小馬鹿にされている
としか思えない。すぐさま、眉間に皺を刻んで不機嫌を前面に押し
出し美貌の幼馴染に抗議する。それを見たルルーシュは、くるりと
スザクに向き直り尚面白そうに紫紺の双眸を細ませた。

「ああ、怖い顔だなー…仮装しなくてもイケるんじゃないか?生憎、
スザクにやるお菓子は持ち合わせちゃいないが…」
「な…誰も欲しいなんて言ってないだろ…っ、ルルー…ぅわ」

手首ごと掌を散乱した机に押し付けられ、覗き込まれると目前に
迫ったルルーシュの顔に固まって息を飲む。同じ男かと思う程、
美少女と見紛う容姿に圧倒されて目を背けようとしたら長い睫毛
を伏せて唇が重なった。ほんの一瞬の出来事で、スザクは固まっ
たまま微動だにしない。

「『お菓子をくれないなら、悪戯するぞ』だったよな?」
「……っ…それ、僕の台詞じゃないか…」

口許を片手で覆って、不機嫌に眉を潜める。非難と羞恥が混じ
った視線を悪戯を敢行したルルーシュを睨んだ。勝ち誇った笑み
を満面に浮かべるルルーシュこそ悪魔だと思った事は間違いじゃ
ないかもしれない。


                                   まつりのあとに


■後書き■
予定より遅くなって、すみませんでした…orz
賞味期限切れハロウィン便乗ネタですが、勿体無いのでUP。
ブリタニアにハロウィンが有るのか分かりませんが、現実の米/国のハロウィン時の仮装は
かなりカオスらしいです。

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