気の向くまま徒然に旬のジャンルを扱った絵日記ブログで す。その時々を不定期に更新しています。

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プロフィール

藤川史

  • Author:藤川史


  • 誕生日 8月11日
    職業 看護師
    趣味 絵描き・映画鑑賞等
    関西在住の人。

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15000ヒット記念SS遅れました。

もうすぐ16000ヒットなんですがね…。
暫く潜らないといけない状況になってきたので、急いで一日で仕上げ
ました。気分が乗らないとダメなようです。

隣で魔女/の/宅急便/を妹が見てたわけですが挿入歌とか良いですねー。
次は、トト/ロかなー?夏定番な気がするんですが。


以下、15000ヒット記念SS。

■道化師とワルツ■



ブリタニアとの戦争に敗れ、膨大なサクラダイトを保有する日本は
国名は残されたもののブリタ二アに従属する立場を強いられた。
国同士の条約は締結し、その証として留学生として送られた皇子と
皇女の返還…サクラダイトの独占権と多額の賠償金、人質として当
時の首相であった故・枢木ゲンブの息子である枢木スザクを差し出
す事になった。

身柄を預けられた先は、元々皇子であるルルーシュと妹ナナリーが
居住していたアリエス離宮。その離宮へ今度は、自分が留学生兼人身
御供として今後を過ごす事になる。ルルーシュやナナリーが庇ってく
れるが甘えてばかりは居られず、彼等の助けになるよう冷遇されよう
とも積極的に与えられた仕事を遣り遂げる。この国の方針が実力至上
主義だった所為か、はたまた偏屈な皇子の寵愛の賜物か、一兵卒の身
分から尉官へと昇進を果たした。
そして現在は…公には発表されては居ないが、第11皇子であるルルー
シュの名誉騎士候と同じ。最初こそ戸惑ったが、幼少時代の多くを過ごし
た大切な人達を守る事を考えれば、恩を返すには十分な役割だと思った
からだ。スザク本人の崇高な思いと裏腹に、周囲の思惑は違っていた。
―――…ルルーシュ皇子の愛人。
周りの悪意のあるブリタニア人からの羨望と妬みからの評価だった。
勿論、全てのブリタ二ア人がではない。少数だがスザクを認める声
もあるが、大部分の人間は極東の島国である日本の下等賎民が立身栄
達を叶えられる訳が無いと考えていた。
「―――…言葉数が少ないな。疲れたのか、スザク」
「いいえ…自分より殿下こそ、お疲れでしょう。何分、お忙しそうにして
 おいでです」
日本に居た頃と違い、すっかり皇子としての生活と身分を取り戻した
ルルーシュは振る舞いにも一動作に気品があり、秀麗な美貌も相俟っ
て皇族然とした態度は貴公子に相応しく風格もある。皇位こそ程遠いが、
皇族としての特権はある。それを目当てに近付く卑しい人間も数知れず、
重きを置かれ何かと側にいる事が多いスザクに誹謗と中傷が集まってい
る事をルルーシュは知っていた。醜悪な貴族達に溢れた晩餐会などに、
妹はもとよりスザクを連れて行きたいと思っていなかった。
精神的な疲労の濃いスザクを気遣った言葉に、当の本人は小さく微笑し
て答えるだけ。
「殿下か…スザク、俺と2人の時はルルーシュだと何度も言ってるだろう」
「しかし、それでは……自分が納得できません」
主君を呼び捨てる事に逡巡し、言い渋っているとルルーシュの整った顔立
ちに苛立ちが滲む。
其れを見越すとスザクは重々しく口を開き、相手の名前を呼んだが、腑に
落ちないらしく余りいい反応は無かった。それもその筈、向こうの日本では
親しく名前で呼び合った仲であり主従より、友情を感じていたからだ。
アリエス離宮に戻って来たルルーシュは、自分の騎士であるスザクを嗜め
る。何度注意しても改めない頑なな態度に半ば諦観気味だが…根気強く
言い続けるしかないだろう。
自室の扉をルルーシュは押し開くと隣に並んで佇むスザクを部屋に招いき
入れる。薄暗い部屋の照明を付けて、部屋の扉を締め切ると誰の目にも触
れる事は無い。性急だが、招き入れたスザクを愛したいと言う欲望を抑えら
れず背後から抱き竦めた。
何時しか形を歪めた感情。臣下に対する愛情より、友に対する愛情より凝り
固まりドロドロした愛情。だから、スザクを他の人間に攫われる前に騎士の
名目で自分達兄妹の下に縛り付けた。
「あ、あの…殿下…ッ」
「…ルルーシュ、だ」
形の良いスザクの耳に唇を寄せ、囁く。腕の中で、スザクは小刻みに揺れ
て硬直する。息を飲んで、弱弱しく頭を振る相手に薄く笑んで耳の輪郭を
口唇でなぞる。耳が弱いのか、抱き締める体の力が抜けていくのが分かる。
崩れ落ちそうになるスザクを誘って、引き摺るように彼の体をそのままベッ
ドへと強引に押し遣った。



■後書き■
すいません、18禁まで入れるとかなり長くなるので分割しました。
最後まで終わってるので、ガチBL大丈夫な方は、乞う次回!で(待)


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